乙女座さんの妄想劇場

杉本なつみブログ

INFINITE ライヴ @神戸 2013.9.13 〜その2〜

前編を書いてから、ちょっと経ってしまいましたね。
これ以上放っておくと、そろそろ次のライヴが来てしまいますので、そろそろ…。
 
あ、ホヤックマくん(←勝手に命名)は元気です。
何のことか分からない人は、すぐ前の記事を読んでみてください。
 
 
さてさて、ライヴも後半。
「Nothing Over」ではバンドメンバーが動物のかぶりものを頭にかぶって演奏。
これはソウルではなかったよなぁ…?(笑)
続く「맡겨」ではソンヨルさんがクマさん、Lさんがウサギさんのかぶりものを奪ってかぶってた(笑)。
更には別のメンバーにかぶせたり、もうグチャグチャ。
 
楽しい雰囲気のまま「Cover Girl」へ。
花道にいたソンヨルさんがしばらく柔らか〜い表情のまま、こちらをじっと見つめていて(私の周りはそれぞれそう思ったはず)、惚れてまうやろ〜って感じだった。
こんなイケメンが会社にいてくれたら出社も楽しくなるだろうに…。
 
 
<MC>
彼らに限らず韓国のライヴでは、やたら「叫べ〜!」とファンに向かって言う。
韓国のライヴほどではなかったけど、今回も何かと「叫べ〜!」と言ってたな。
ソンヨルさんが、「僕の彼女、叫べ!」
もちろん客席は大絶叫。
負けじとウヒョンさんも「僕の彼女も叫べ〜!」
ほぼ同数が(笑)絶叫。
ソンヨルさんが「僕の彼女〜!」と主張するも、ウヒョンさんが「僕のだよ、僕の(韓国語で)」とクールに返す、かわいいやり取りがあった。
 
そしてソンジョンさんが、「もっともっと一つになりましょう」とお目目パチクリさせながら、かわいい声で言った。
彼が発言する度にメンバーも口々に「かわいい」と言うほど、ラブリーさは健在だった。
 
 
韓国のライヴとセットリストは同じと前回書いたけど、「Be Mine」「BTD」「Man in Love」は日本語バージョンだった。
 
 
<MC>本編最後のMC
ソンヨルさん「歌を歌いながら皆さんを見ていると、まるで天国にいるような気分になります。皆さんはこの感じ、わからないですよね?残念。」
その「残念」が、またあの柔らかい表情で、キューンとなった。
 
Lさんは「皆さん、ほんまに好きやねん」と言った後、激しく照れていた。
いや〜、あの顔でそれは反則だよなぁ。
 
ウヒョンさん「コンサートが始まる前に戻りたいです。皆さんもそうでしょ?」
ファンももちろん声援を送ったけど、何度も「ほんとに?」「ほんとに?」「ウソ…」「ほんとに?」(笑)
でも最後には「僕も…。」
 
そしてジョンヒョンさんは「皆さん、また会う日まで、少しだけ待ってください」と言って、チュッとキスの仕草。
ここのMC、キュンキュンしっぱなしだった。
 
 
「Man in Love」「주격자」で本編終了。
 
 
〜Encore〜
「다시 돌아와」で登場し、「Hysterie」。
 
<MC>
ウヒョンさんが「皆さんが 돌아와! 돌아와! と言ってくれたから…」と切り出すと、ドンウさん「来るしかないよねぇ。」(笑)
 
そして、ここからそれぞれ、ちょっと長めのメッセージ。
聞き取れただけ、全部書いてみますね。
 
ソンギュさん「最後ですから、皆さんに本音を言いますね。関西の皆さんとは、会えば会うほど好きになります。そして何回言っても足りないんですが、本当にありがとうございます。僕たちも今日を一生忘れません。皆さん、好きです。これからもずっと僕たちのそばにいてください。」
笑顔がとても穏やかでかわいかった。
 
ソンヨルさん「ここで皆さんを見ていると、本当に僕たちを愛してくれているのがわかりますね。ここ神戸で僕たちと一緒に過ごした時間が皆さんにもいい思い出になればと思いますが、どうでしたか?皆さん、今日この日を忘れないで。めっちゃ好きやねん。」
 
ホヤさん「初めてWorld Tourが決定になった時、大丈夫か、できるか、心配もたくさんありました。でも、ここで皆さんと一緒にいると、僕の心配は全部無駄なことだったと思います。そして、また会う日は、皆さんにもっともっといい姿を見せられるよう頑張りますので、楽しみにしてください。」
そして「皆さん…ちょっと待ってください」と言って、左胸の辺りをゴソゴソ。
で、「めっちゃ好きやねん」と言って(左胸から取り出すように)両手でハートを作った。
このキザな感じも素敵!
 
そんなホヤさんを見てか、ウヒョンさんは「本当に暑いです」と言ってジャケットを脱ぐ。
「皆さんには言いたいことがたくさんありますが、いつもここに立っていると、何も言えなくなります。ただ皆さんと一緒にいるこの時間がすごく大事で…」とやっぱりウルウルとなってたけど、泣かない、とでも言うように首を振って話し続ける。
「皆さん、いつもいい思い出を作ってくれてありがとうございます。永遠に一緒に行きましょう。約束。」と言って、小指を高く上げた。
美しいシーンだったな。
 
ドンウさん「まだ…(長い間があって)信じられないですが、初めて舞台に上がった瞬間から今日を思い描いて来ました。皆さんのお陰で、その夢が今日叶いました。そして、もう一つ、今、気付いたことがあります。皆さんが僕の夢ということです。皆さん、いつもありがとうございます。」
 
ソンジョンさん「僕の彼女、INSPIRIT、皆さんは僕のたった一つの存在で、僕の全てです。これから10年後、20年後もずっとずっと家族のようにそばにいてください。皆さん、大好きでーす。」と言って小さいハートを胸元で作ったけど、めちゃくちゃ照れてた。
でも水を飲んだ後、投げキッス。
 
その様子を目を細めて「かわいい、かわいい」と見ているLさんも、これまたかわいかった。
「コンサートは終わりますが、心配しないで。皆さんと僕たちの縁は続いていますから。僕は悲しくないです。皆さん、またすぐ会いましょう。」
ほんまに低くてエエ声やわ。
 
 
客席もジーンとなったり、歓声を送ったりしていたが、ついにウヒョンさんから「本当に最後の曲です。」
もちろん「え〜っ!」と別れを惜しむ声がステージに向けられる。
それを聞いて、改めて「最後の曲です。皆さん、ごめんなさい…。」
なんか切なくなっちゃった。
 
 
そして、本当に最後の曲「With…」でライヴは終了。
 
 
去年リリースイベントでお仕事ご一緒した時のことを思い出しながら、きっとまたリハーサルやダンスレッスンの合間に関西弁を繰り返し一生懸命練習したんだろうなぁと思って、想像してフフッとなった。
これからも何事にも一生懸命な彼らでいてほしい。
今回も素敵な思い出をありがとう。
 
 
〜おしまい〜