乙女座さんの妄想劇場

杉本なつみブログ

SHINee WORLD 2017 ~FIVE~ Special Edition @京セラドーム 2017.09.24

SHINeeのドームツアー最終日に参戦。
 
最近は専らTwitterInstagramをこちらに貼ってましたが、久々にちゃんと書いてみます。
もうセトリに関係なく思い出した順に…しかも所々記憶が曖昧ですが、なんとなく雰囲気を感じていただければと思います。
あくまで私が見聴きしたことだけですので、場所によっては違う見え方をしてたりするかもしれません。
(そして書いた後しばらく保存してて無駄に時間が経ってしまいました…すみません)
 
 
 
まず会場に入って感じたのが、アリーナの使い方が凄く贅沢!
花道にセンターステージ、バックステージ、ムービングステージ用のレーン…結果、客席が少なくなり、どの席からでもメンバーが近くで見られる構造。
神席率の高い配置。
 
その神席も、何を見たいかによって人それぞれだと思う。
私はスタンド席だったけど、バックステージが近くで見られて満足。
たくさん仕掛けがあって面白かったなぁ。
床の大きな三角形が徐々に垂直に立ち上がり、メンバーもそれに合わせて体の角度を変えたりアクロバティックな動きを見せる。
セットが動いてブランコも登場し、バクステを360度クルクル回る。
もう遊園地のような楽しさだった。
こういう演出が出来るのも彼らの身体能力の高さがあってこそ!
 
仕掛けと言えば、ムービングステージは今や珍しいものではなくなったけど、下からの映像は新鮮だったなぁ。
ただ床が透明になっていて彼らの姿が見えるというだけでなく、床そのものがカメラ、という感覚でメンバーが床に密着したり迫ったりと、ありそうでなかった映像だった。
キーさんが背中が開いたシャツを着て仰向けに寝転んだ時の白くて美しい肌にドキドキした。笑
今回は全体的に皆、秋らしく暗めの髪色で個人的に嬉しかったんだけど、特にキーさんの色気ったら!
元々自身の魅力を最大限にアピールするのが上手い人だけど、スクリーンの画質がとても良くて、フェロモンがビシビシ伝わってきた。笑
 
スクリーン映像で思い出すのは、 'Dream Girl' 冒頭…テミンさんが斜め下を向いて目を閉じて熱唱する顔のアップも、キーさんの唇ドアップからの流し目も、汗の一粒一粒まで美しかった。
実は先日、骨折して治療中の私も、あの瞬間、確実に骨密度がアップした。笑
 
'Dream Girl' といえば…多分この曲だったと思うんだけど(←曖昧)、ムービングステージがバックスタンドから遠ざかって行く最中、テミンさんがジャケットを脱いだ。
と思ったら、くるっと後ろを(←スタンドから見て)向いてしまった。
普段なら、あ~と残念に思うところかもしれない。
でも私は以前からテミンさんのダンスを後ろから見るのがけっこう好き。
上手い人って、どの角度から見ても見応えがあるものだ。
更に、この時テミンさんがジャケットの下に着ていたのがサテン地のシャツ。
強いライトが当たっていることもあって、光沢がクッキリと表れる。
生地が波打つことで「キレ」が伝わるという、これ、なかなかの興奮でした。
またこちら側を向いてくれた時にちょっと残念がってたのは私ぐらいかも。笑
 
 
SHINeeのアコースティックアレンジは毎回楽しみ。
ジョンヒョンさんマイク要らんのちゃうかっていうぐらいの声量!
と思ったら、その後の(確かアンコールでの)MCでミノさんがヘッドマイクを口元から離して「(次の曲に)行きましょうか~~!!」と絶叫。
声も気持ちもスタンドまで届いたよ。
 
そのミノさん、'Your Number' + 'Replay' の後、受話器を取って「29公演、本当に楽しかったです。また今度はみんなで会いましょ。」最後にチュッ。
もちろん客席はキャ~ッてなったし、「みんなで」を強調するように伝えてくれて、ジーン。
なのになのに、続くMCで「チュッ」をイジられまくる。笑
イヤモニ調整のため遅れて出てきたテミンさんまで、キーさんが個人活動の話をし始めたのに隣のミノさん見て思い出し笑い。
そこから「(ツアーも)最後だから許しますけど」「歳もけっこう…(いってるのに)」とダメ出し。笑
 
イジリ倒した挙句、小さい声で「うるさいよテミン」と自身にツッコミ。笑笑笑
ズルいぞテミン!笑
かわい過ぎるやないか。
 
ほんと、この日のテミンさん絶好調だった。
すっかり日本語が上達しちゃって、その後も合いの手、というより茶茶入れまくり。
その度にほっぺたツヤツヤの笑顔で、まさに天真爛漫な天使!
 
ライヴも終盤というお知らせを聞いて「え~」という客席にも「決まっている反応ですね」。笑笑笑
テミンさんが客イジリをする日が来るとは…!笑
 
テミンさんのトークを聞きながら…これはあくまで主観、というか単なる推測なので、皆さんがどう感じてもスルーしてください。
ファンをイジるのも、スタンド上段のファンを気遣うのも、スタッフを労うのも、東方神起のライヴを何度も見ている影響もあるのかな?と思った。
もちろん元々ファンを大切にしているグループだし(実際に同じような発言が他のメンバーからもあったし)、自発的な発言なのかもしれない。
別に無理矢理、結び付けようとしているわけでもなく、私自身が良いものを積極的に取り入れる素直さも技量も持ち合わせていないので、そうだったら素敵だなと思ったのだ。
(これ書いてからアップするまでにソウルで東方神起のファンミーティングを見て来たんだけど、逆にSHINeeのこと思い出したし←ミノさんも見に来てたしね)
ただトンと違うのは、テミンさんが「SHINeeの皆にも(大きな拍手を)」と自分たちも労ってあげたこと。笑
そして自身を慈しむように(手をクロスさせて)タンクトップから伸びる逞しい腕を手のひらでパンパン叩いて…やっぱりズルいな。笑
 
アンコールも終盤、花道を歩きながら涙を浮かべるジョンヒョンさん。
色々あったものね…。
と思ったら、それを見てケタケタ笑うテミンさん。苦笑
まぁ、そんな自由な関係もいいよね。
 
そのジョンヒョンさん、最後の挨拶で「SHINeeと一緒にステージを作り続けていく準備はできていますか?僕はいつでも準備できているので、これからもよろしくお願いします。」
少なからず不安に思っているファンにとって現実的で嬉しい言葉だったと思う。
個人的にはステージを完璧にしてくれたら日本語はどちらでも、というタイプだけど、こういう意思疎通ができるって強みだし、温かい言葉だったな。
 
 
ほっこりしたり笑ったり、キュンとしたりドキドキしたり…。
ライヴは、なんなら彼らのステージだけでも日韓合わせてかなりの回数見ているはずだけど、ハッとする新しい発見が幾つもある演出だった。
本音を言えば韓国の出来るだけ小さい会場で近くで見られたら、とは思うけど、お金をかけて最高の舞台セットを作り生バンドで…というのは日本の、ドームでの公演だからこそ。
ドーム公演をする意味、醍醐味に溢れたライヴだった。←なんか偉そうですみません
だからこそ残念で寂しく思う瞬間も何度もあったけど…次回はまた「みんなで」どんな楽しい時間を過ごせるか期待しよう!
 

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