乙女座さんの妄想劇場

杉本なつみブログ

SMTOWN LIVE WORLD TOUR Ⅳ IN JAPAN SPECIAL EDITION @ 京セラドーム 2015.07.25 - 26

SMTOWNが大阪で開催されるのは初めて!

らしい、というのが正直なところ。
そうだっけ…?もはや、いつどこで何を見たのか記憶がぐっちゃぐちゃ。
ともかく非常に暑い中2日間に渡って京セラドームで開催された。
 
もちろん両日行きましたとも。
初日はバクステ前のスタンド席、2日目はステージ向かって右側の花道の前。
それぞれチケット取ってくれた友人に心から感謝。
今年の日本でのチケット運なさすぎるんだよなぁ…ブツブツ…。
 
 
初日は目の前で仲良しハンサムいちごがノリノリな姿を拝めて最高だった。
2日目はバクステは少し遠かったけど、遠くから見ると、いちごの「へた」の動きがめちゃかわいくて、いずれにしても楽しいステージだった。
 
SMTOWNはセンステとバクステもけっこうな割合で利用して、間髪を入れず曲が続いていく。
でもバクステ近くにいると、暗転したとはいえカートに乗って来る、もしくはステージから下りカートで帰っていくアーティストたちも見ることができる。
'いちご' 終わりでも2人はステージ端に移動。
でも上昇したステージがまだ下がりきってなくて、ストンと落ちてしまわないようにスタッフさんが必死に2人を大きいゼスチャーで止めてた。
いちご被ってると視界も狭まるのだろう、長身のいちご2人が並んで同じ角度で下を覗きこんでいる様子がかわいくておかしくて(笑)。
 

 さて、チャンミン様のコラボステージ、初日が '고등어'2日目が '촉이 와' !

T1ST0Rの逆だった。
'촉이 와' はアンコンの時はセクシー衣裳のままだったけど、この日はキュートなヘアメイクで登場(笑)。
すんごくかわいいんだけど、細いとはいえウネの2人と並ぶと長身で大きいし、全体的なバランスは不思議(笑)。
チャンミン様がいるのもすっかり定番な感じ。
全力のチョキチョキダンスは色んな意味ですんごい破壊力だ(笑)。
 
 
'ウィーアー!' 'Somebody To Love' ではチャンミン様が何度WE ARE ~!って叫んだかわからない。
単独でもユノ様そこまで言わない。
ふとアンコンオーラスのダブルアンコールで、最後ユノ様がチャンミン様にお前がコールしろと譲ったのを思い出した。
別にそこから直接繋がってるわけじゃないかもしれないけど、声が裏返りそうになるくらいの勢いでコールするチャンミン様に熱いものを感じた。
 
後輩グループのメンバーたちが一生懸命、東方神起の曲を歌い、またチャンミン様を慕ってる姿もよかった。
例えばEXOメンバーとか、デビューしたての頃は共演する機会があっても、どちらかと言えば常にユノ様の周りを取り囲んでるイメージ…先生と生徒みたいな雰囲気だった。
東方神起ではマンネでも、やっぱりかなりのお兄さんなんだな〜と色んな顔が見られるのもSMTOWNの楽しみの一つ。
 
そうそう、2日目には目の前で事件(?)も起こった。
'ウィーアー!' 終わりで 'STL' のイントロが流れた時、センステにいたチャンミン様が私たちの前の花道を通って先端のトロッコへ。
そして先に乗り込んでたベッキョンさんをバックハグ!
更に後頭部にキスッ!!!
チャンミン様そんなことするのぉ~!?
ひっくり返りそうになったわよ(笑)。
2人ともにっこにこだし、頭一つ分ぐらいの身長差もあるし、ベッキョンさん完全に女子だし(笑)、なんとも微笑ましくて幸せな光景だった。
 
 
そして 'MIROTIC' はまずユノ様デザインの衣裳をちゃんと(?)インナーなしで着るチャンミン様の完璧な美しさに改めて惚れ惚れ。
テミンさんまで初日の公演中に足を痛めてダンスは無理ということで、結局2日目はチャンミン様とキーさん2人でのパフォーマンスに(テミンさんはボーカル参加)。
初日にも思ったけど、2日目なんてほんとキーさんのポテンシャルの高さに感動したよ。
この公演直前まで個人活動も忙しかったはずなのに、急遽ミノさんの代役として、しかもこんな時期のこんな曲に参加することになったのに、ダンスも完璧にマスターし…そりゃプロなんだからってこともあるだろうけど、本当に情熱的なパフォーマンスを見せてくれたのだ。
申し訳ないけど2日目はチャンミン様だけ凝視するつもりだったのに、キーさんも見ないわけにいかなかった。
オリジナルであるユノ様とのMIROTICと比べるのはナンセンスだし、ソウルのアンコンでスタンディングで至近距離で見たMIROTICが私の中では最高だけど、ミノさん・テミンさんとのステージも見てみたかったけど、2日目のステージ、本当にかっこよくて強烈だった。
文字通り万能キーに拍手!!
 
 
テミンさんはSHINeeのステージもほぼボーカルでのみの参加で、'Why So Serious?' では、ずっと私たちの目の前に立っていた。
本当に真っ直ぐ前だったので、センステで踊る3人の姿はテミンさん越しのスクリーンで見た。
先入観のせいかもしれないけど、3人のパフォーマンスからはいつも(というほど見てないけど過去に見た同曲のステージよりも)以上に気迫が感じられてジーンときた。
 
思い返せば私が見ただけでも、SHINeeはメンバー誰かが抜けてるステージがけっこうある(キーさん以外の4人がそれぞれ不在だったことが)。
もちろんプロとしては常に万全な状態を保つことが理想だし、だからこそテミンさんも無念さが時折表れているような気がしたが、それでもその都度メンバー同士がカバーし合い最善のステージを見せようとするSHINeeはとても柔軟性と強さのあるグループだと思う。
 
 
同じく3人でのステージとなったf(x)。
5人でのステージを知っているだけに、ちょっと寂しい気もした。
これまた先入観かな?イベントもあったし疲れてたのかもしれないけど、MC中クリスタルさんの表情がちょっと元気ないかな?と思った。
すると両隣にいたルナさんとエンバさんがキュッとクリスタルさんに寄って、手を握ったりちょっかいをかけたり…クリスタルさんも思わず笑顔に。
なんか頑張れ~!と思っちゃった。
どうもオバサン最近涙もろい(笑)。
 
それにしてもルナさんの美の進化が凄まじいな。
ソロのダンスも色気凄かった。
小柄だから履いてる靴もかなりのヒールの高さで、よく踊れるなぁとビックリ。
それに本当にずっと笑顔も絶やさないし、めっちゃいい子なんだろうな~。
 
 
BoA姉さん(←遥かに年下)は安定のステージパフォーマンス。
初日はまだ日本語の感覚が戻らない~と笑いながら、「明日には」と話していた通り、2日目はMCも自然にこなしていたのはさすが。
バックダンサーに東方神起のステージでおなじみの女性ダンサーさんたちがたくさんいたのも楽しかった。
 
少女時代もRed Velvetもキラキラしてとにかくかわいくて、ミーハーにキャーキャー言ってただけなので…今回は割愛して…男性グループメインで進めます。
 
 
 'Rusty nail' がまた聴けたのも嬉しかった。
あの頃でもこの曲を歌うチャンミン様はセクシーだと思ってたけど、今は漂うフェロモンの量が違うものね(笑)。
1曲の中でも本当に表情が豊かになって、もうこっちの心臓持たないよ〜(笑)。
 
続くMC中にジャケットを羽織り、初日はせっかく(?)はだけてたシャツのボタンを留めてしまったが、2日目はそのままにしておいてくれた。
初日はユノ様のことを「行っちゃいました(笑)」と報告。
この一言、深いんだよなぁ。
単独じゃないことも意識しただろうし…あれだけのレッドオーシャンを目にしてるんだし、しかもこんなタイミングなんだから、もっと自分のことだけ考えてもいいのに、全てを考慮して端的に最適の表現を選択する。
これはユノ様も同様に、日本では徴兵制がないし政治的な色を持ち込まない、もしくは色眼鏡で見られないためにもだと思うんだけど、直接的な表現は避けてきた。
それに私たちが感傷的になるのは勝手だけど、彼の場合、自身にも任務が控えている立場だものね。
むろん私の思い込みもあるだろうけど、あの一言にはチャンミン様らしい気遣いと思慮深さと、そして何よりユノ様への愛情が詰まっていた。
 
更に「本当に嘘じゃなく、本気で言うんですけど」と念押しした上で「こんなに温かい大阪に(2年以上)来れないって寂しいなぁと…。」
あかん、書きながら泣いてる(笑)。
寂しいって思いもあるし、本音で語ってくれたのが嬉しいなぁとも思う。
この人は所謂、営業トークが苦手…と言うと語弊があるか…別に他の人たちがそうだという意味ではなく、どうせ営業トークでしょ?と思われるかもしれないことを自分が言うのは性に合わないと思ってるんじゃないかしら…という、またもや私の思い込み。
じゃなきゃ普通あんな前置き必要ないもの。
ストレートに感情を表現することへの気恥ずかしさもあるのかも。
とにかく愛おしい言葉だった。
 
2日目は「20代の東方神起チャンミンとして」だけじゃなく「20代の一人の男として」最後のドームライヴだと話した。
騒然となる客席に「残念ですけど、また元気な姿で…僕だけじゃなくてユンホと一緒に…」ここで大きな歓声が起こり、更に「東方神起(←強調したのは、チャンミン様も実際に強調して話したから)皆さんの前に立ちたいなぁと思います。皆さん待ってくれますよね?」
私たちの答えは聞かなくてもわかるでしょ。
すると少し間があって、真っ直ぐ前を見て、たった一言「信じます。」
 
その後の 'Bolero' を涙なしに聴けるわけがない。
キュヒョンさんもチェンさんも素晴らしい歌声を聴かせてくれた。
'MIROTIC' 同様、オリジナルと比べるのはナンセンスだし、どちらがいいとかそういう問題でも全然ないんだけど、やっぱり私はユノ様とチャンミン様の声のハーモニーが好きなんだ。
 
 
'Bolero' が終わった後はしばらく、ちょっと放心状態で、SHINeeのステージも涙目のまま……で、また彼らの精一杯のステージ見てたらジーンと来て…。 
でもそんな余韻を断ち切る(笑)SUPER JUNIORのおバカなトークとステージ。←褒め言葉
単独ほどではないけど、やはり何分やるんだ?っていう自己紹介MC(笑)。
初日、自分の番になって話そうとするキュヒョンさんの首に背後から腕を回して絡むイェソン兄さん。
その時のキュヒョンさんの拒絶の仕方・表情が、ユノ様に絡まれた時のチャンミン様そっくり!
さすが親友(笑)。
 
活動年数を重ねて、他のグループも色々出てきたからこそ思うのだが、SJってやっぱり独特で面白い。
私にとっては今回やはりチャンミン様の存在が一番大きいけど、グループ内には既に兵役を経験した人も複数いるし、今後入隊を控えている人も続々といて、彼らにも色んなストーリーがある。
でも諸々ひっくるめて、楽しい!っていうことを追求してる感じが強みだと思う。
私も今年のライヴは泣いてばかりだけど、湿っぽいのは決して好きではないし、チャンミン様も明るい雰囲気を壊さないようにしていたし、SJのお蔭でメソメソせずに楽しめた。
 
 
そしてやはりEXOは勢いに溢れてる。
初日はバクステでの 'CALL ME BABY' を近くで見ることができた。
ホワイトデニム履いたカイさんの足がスラリと長くて、彼自身の運動神経によってそれが美しく動かされていて…とにかく目が離せなかった。
あ、別に足だけ見てたわけじゃないですよ(笑)。
ちなみにInstagramにカイさんのハート投げ動画アップしたので、よかったらご覧ください。
 
 
2日目のエンディングには残念ながらチャンミン様の姿はなかった。
 'Bolero' の後、帰国してしまったようだ。
相変わらず超多忙。
あの「信じます」が恐らく日本で聞く最後のメッセージになったのかな…もう…憎いなぁ…(涙)。
 
カイさん以外にもSJやEXOのメンバーがたくさん花道に来てくれた。
ただ、これは個人的な問題で…毎月のことながらPCもスマホも容量オーバーで速度制限かかったために動画の編集及びアップが出来ず…。
もう8月になったので、解除されたら挑戦してみようかな…。
 
 
もし来年また開催されたとしても、出演者も構成もガラリと変わるはず。
今回参戦できたことは本当に貴重で幸せ。
 
ただ、もう一度どこかでチャンミン様に会えないかな…。
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