乙女座さんの妄想劇場

杉本なつみブログ

TVXQ ! SPECIAL LIVE TOUR - T1ST0RY -&...! @ ソウル 2015.06.14 その②

 

その①はこちらです。 

virgo910b.hatenablog.com

 

もうライヴも中盤なると、マスク着用の息苦しさにも慣れ…というより麻痺してきたのか(笑)不思議と全然苦しくなくなってきた。

マスクしたまま掛け声も完璧にしたし歌いまくったし、MCも理解できる限りリアクションしたし。

それより圧迫される苦痛の方が酷かった。

 

 

それでもアコースティックメドレーのステージはやっぱり楽しい。

懐かしい曲もたくさん歌ってくれるし、2人がすごくリラックスした表情で色々語りかけてくれるのが嬉しい。

 

2人のやり取りもほっこりするし。

この日も足ひれを大雑把に脱ぎ捨てるユノ様(笑)。

初日は黒いフットカバーしてたけど、この日は素足だった。

ビジュアル的なことかな?(笑)

 

初日はユノ様から仕掛けたカップルダンスだったが、この日はチャンミン様がユノ様の肩に手をかけスタート。

その後も何かとユノ様の様子を気にかけて見てて、何かあればすぐに反応できるようにしてる感じだった。(涙)

やっぱり特別な日だから、ファンのためにも2人のためにも2人の時間をいつも以上に大切にしようと思ってたのかな…。

 

チャンミン様、私たちファンのこともいつも以上に見てくれてたというか、色々訴えかけてくれてる気がした。

センステにいる時間が長かったから、尚更そう感じたのかも。

特に '넌 나의 노래(You're My Melody)' の時は『一緒に歌おう』っていう思いが強く伝わる、でも穏やかな表情だった。

もちろん号泣しながら歌いましたとも(笑)。

 

そういえば、バンド演奏中、会場後方のスタッフに向けて『ピアノ上げて』『パーカッション上げて』と音量バランスをゼスチャーで伝えるチャンミン様。

その姿がとても男前だった。

 

 

そして忘れられないのが '"O"-正・反・合''Mirotic'

まずは衣装が素晴らしい。

ユノ様が活動当時の衣装を今の体型に合わせて採寸し直したと話していたが(笑)、確かに当時の映像見ると細っ!!

色んな意味で成長の証です(笑)。

初日はインナーが白Tシャツだったけど、この日はシースルーのカットソーになってた!

断然こっちの方がエロかっこいい!

願わくば当時のように胸筋はだけまくっていただきたいけど(笑)。

チャンミン様がやってた素肌にジャケットスタイル大好物(笑)。

胸元からのフェロモンはんぱない!←変態か!(笑)

何よりスーツという最もダンスに適さない出で立ちで激しく踊るという光景に萌えないわけがない。

 

パフォーマンスも素晴らしく、もう興奮もピーク!

'Mirotic' 終盤 "you know you got it " の後にチャンミン様が "Yeah~" と叫ぶ時、目の前で踊るユノ様めがけて風が吹きあがり下から照明も当たり…もう言いようのないぐらいエロかった。

官能?扇情?という言葉を立体化するとこうなるんだろうなぁって感じ(もちろんいい意味で)。

もう男全開!エロの3D!←どうも私が表現するとおかしなニュアンスになってしまう(苦笑)。

今サラウンドビューイングも上映されてるし、ゆくゆくはDVDも発売されるのだろうけど、ここだけ3Dにしてくれないかなぁと切に願う。

2次元では表現できない気がする。

今でもこの時の光景があまりに鮮烈に脳裏に焼き付いていて、サラウンドビューイング見てみたい気もするけど、なんかせっかくの記憶がもったいないような…という面倒くさい葛藤。

とにかく短縮版ながら、この2曲のためにでもソウルに行って良かったと思わせてくれるステージだった。

 

 

'꿈(Dream)' のVTRの内容が初日とちょっとずつ違ったのにも驚かされた。

ほんとどれだけ楽しませてくれるんだろう。

子供の扮装なのも謎だけど、その割に動きがひたすらエロいのをなんとかしてほしい(笑)。←褒め言葉

 

 

'수리수리(Spellbound)' でAメロ、ユノ様パートからチャンミン様パートに移る時、女性ダンサーと共にパッと停止するユノ様が止まる角度の美しさといいブレのなさといい完璧なマネキンのようで、その姿に見惚れながら、このまま時が止まればいいのに…と思ってしまった。

 

 

にしても、 '왜' をはじめ火薬熱過ぎ!

絶対に量増えてるはず。

いくらステージ近いとはいえ客席でこれだから、ステージ上は燃えるような熱さだろうな。

 

 

本編も終わってしまい、アンコール。

동방신기コールをしながら、こう叫ぶこともしばらくないのか…と思うと涙が溢れてきた。(と書きながらもウルウル)

 

 

'Here I Stand' のユノ様のフリーダンス、片手倒立まで見せてくれた!

一方バックスタンドに移動した時、盛り上がるあまりリフト(通称タケノコ)に乗りそびれそうになるチャンミン様(笑)。

いつだったか日本のツアー中、目の前のトロッコでファンサービスしててタケノコに乗ることをすっかり忘れ、無人のままタケノコは上昇、SAMさんに向かって何度も手を合わせてごめんなさい!ってする姿を思い出した(笑)。

 

 

MCでユノ様が、デビューした時からいつもチャンミンがそばにいて、とか、一番感謝しているのはチャンミンと話すのを聞きながら、去年のソウルコン、デビュー4000日の会見だったかな?チャンミン様がいつもユノヒョンの隣に寄生虫のようにくっついてきた、という話をしてたなぁと思い出し、また涙。

ファンに語り掛けてくれる時もユノ様の眼差しが優しくて優しくて(涙涙)。

そんな顔で見ないで~、いや、もっと見て…(号泣)。

 

ユノ様が「おじいちゃん、約束守りましたよ!」と言って天に向かって親指を突き上げたシーンも感動的だった。

別に私は関係ないけれど、ユノ様って情とか人との繋がりを本当に大切にする人だってことをいつも思うから。

自身の家族やご両親にはもちろん、チャンミン様のご両親にも感謝の気持ちを述べてたしね。

 

2年の間にファンの中にも大学生になったり結婚したり子供が生まれたりする人がたくさんいるでしょう、とチャンミン様。

そんな変化があっても東方神起がビタミンになれたら、とも。

果たして私にそんな変化があるのかどうかは疑問(苦笑)。

ただ、彼らを待たないという選択肢はあり得ない。

幸か不幸かオバサンにとって2年なんて、きっとあっという間。

 

 

最後に 'Hug' をちゃんと聴けたのも嬉しかった。

初日はロックバージョンだったし(笑)ユノ様がそばを通ってギャーッてなってたし(笑)。

10周年ライヴの時もチャンミン様が横通ってギャーッてなったしなぁ(苦笑)。

やっぱりいい曲だ。

 

 

ダブルアンコールも終わって、去り際にチャンミン様が20代の東方神起は終わり!って言うのを聞いて、あぁそうか、と改めて思った。

ユノ様発信で "WE ARE T !!" をやった後、しばらくできないからとチャンミン様がもう一度やろうと促した。

するとユノ様「お前が(やれよ)」。

このやり取りに涙腺は締まることないまま "WE ARE T !!"

 

 

2人がいなくなっても誰も帰ろうとしない。

そしてトリプルアンコールへ!

チャンミン様にも泣かないでと言われ、やはり湿っぽい雰囲気ではないんだけど、なんとも名残惜しい。

最後に "WE ARE T !!" した後、「これ、覚えてるから」と言ったユノ様。

私たちもだよ。

 

 

全てが終わって歩き出そうとすると、まるで歩き方を忘れてしまったような感覚。

ずーっと踏ん張ったり爪先立ちしたりしてたからだな。

途中、押され過ぎて私の足はどこ~?っていう状態だったし(苦笑)。

スタンディングって否応なしに体幹鍛えられるわね…。

もっとも翌日一番痛かったのは肋骨だけど…。

 

おまけに会場の外に出た途端、iPhone落として画面がヒビだらけに!

余韻に浸ろうにも一気に現実に引き戻された(泣)。

 

 

一旦、宿に戻って諸々消毒作業をし、食事に出掛けた。

いつもなら地元の人で賑わうお店を選ぶが、今回は敢えてそういうお店を避ける。

で、入ろうとしたお店の店内から、なんと '항상 곁에 있을게(Always With You)' が流れてくるではないか!

あかん!そんなん今、聴いたらボロボロ泣いて怪しまれる~(笑)。

ってことで退散。

別のお店のBGMは 'ON&ON' だし、もうやめて~!(笑)

普段ならありがとう、なんだけど。

 

 

これまで仕事上お目にかかることもあるし、誰のファンかはヲタク仲間や友人にしか話したことはない。

ただ東方神起メンバーのファンであることは嘘じゃないので、「〇〇のファンでしょ?」と聞かれても特に否定したこともない。

実はこの8年間、一番好きなメンバーは変わってない。

でも、アンコン2日間参戦して改めて思ったことは、2人とも大好きだなぁってこと。

よく1つのグループに信じられないほど素敵なメンバーが2人もいるなと思う。

 

今後もこのアーティストのファンになってよかったと思ってもらえるように、という話をユノ様がした。

昔からずっと…最近ますます強くそう思っている。

 

文章を書くことは本業ではないが、一応、言葉を生業としている者として、2人の魅力や臨場感がより伝わるように、例えばかっこいい、かわいいというだけでなく、出来る限り様々な表現をしようとしてきたつもりだ。

でも、そろそろ(とっくに?)限界かもしれない。

喜怒哀楽という枠を超えた感情を味わわせてくれる2人のステージを表現するには、2年間で語彙をもっと豊かにしなきゃ。

 

そしてチャンミン様が2日通して私たちに何度も言ってくれたように「健康で」また会いに行きたい。

 

 

WE ARE T !!

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