乙女座さんの妄想劇場

杉本なつみブログ

TVXQ!SPECIAL LIVE TOUR - T1ST0RY -&…! @ ソウル 2015.06.13

 

 

SMTにドラマに雑誌、ソロアルバム、スペシャルアルバム…と様々な話題が続々と出てきますね。
寂しい気持ちとともに毎日ワクワクします。
スペシャルアルバムのTeaserも公開され、でもユノ様のソロ以外、謎過ぎて、もっとヒントくれ~!とジタバタ(笑)。
そんな中、全く空気を読まずアンコンを振り返ります(笑)。
 
 
その前に…まず今回の渡韓に関しては簡単にでも自分の考えを記しておきます。

いつもなら何を置いても東方神起の特にソウルコンは絶対に行く!という私も、さすがに今回は迷いに迷いました。
理由はもちろんMERSです。
ギリギリまでキャンセルすることも選択肢に入れていました。
主にネット上にはなりますが、様々な意見も読み、私も2人の入隊前最後の単独ライヴということは一旦忘れることにしました。
ただ、いつの間にか「MERSは空気感染する」ことになっていたり(現状ではしません)、「日本のファンが行くとメンバーや出演者が感染してしまう!」といったものまで…加熱する余り誤報も含め情報が錯綜していました。
そもそも韓国の政府や医療機関の対応の誤りや不誠実さが混乱を招いたとは思いますが、偏見や独特のファン心理が絡んでいると思わざるを得ないものも多く、改めて一から勉強してみる必要があるなと思いました。
外務省や厚生労働省のサイトはもちろん、医学者や科学者の見解も色々読んでみました。
(様々な文献がありますし、状況は変わっていきますので敢えてここで私が判断材料にした内容を並べるつもりはありません)


帰国後、周囲からは当然行っただろうということで色々聞かれました。
多少の冷やかしはあるものの、幸い冷静に理解している人間ばかりで、逆に私が行った予防策の話を聞いてやり過ぎなのではと言われる程でした。
もともと人一倍ウイルスや花粉に怯えながら暮らしているので、マスクも年中使うし除菌マニアでもあります。
私の普段レベルで十分だったかもしれません。
しかも会場に入るまでには報道された通り消毒薬噴射ゲートをくぐり、3度の体温チェック(最後は額に直接器具を当てて測定)を経て入場。
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ですから発熱症状のある人はMERS感染に限らず入場できなかったはずです。
一般的にはMERSコロナウイルスはインフルエンザウイルスよりも感染力が低いと言われていますし、マスクを着用していなかった人が相当数いたにもかかわらず来場者から感染者は出なかったことを考えても、そこまで過敏になる必要はなかったのかもしれません。
でも、これはあくまで結果論。
故意でなくても感染したことに気付かず発症初期で発熱の症状がないだけの人がいるかもしれないし、私自身、若くもないですし(一般的に若くて健康な人は感染しにくい、また感染しても症状が出にくいと言われている)、何より自分が日本にウイルスを持ち込むなんてことはあってはならないので、念には念を入れました。
往路の飛行機からマスク着用はもちろん、宿の寝具から棚から除菌しまくり(その薬品臭で喉を痛めそうだった程)、宿を出てから宿に帰るまでマスクは外さず、帰ったらまず衣服からバッグから除菌…他にも細かいことを挙げたらキリがないぐらい…。
初日は指定席、オーラスはスタンディングでしたが、徹底しました。
正直、空気感染するものにでもここまですれば大丈夫なんじゃ…とも思いましたが、マスクも絶対ではありませんし、過信はいけません。


私自身の感染は無論のこと、同じように会場にいた日本人の中で感染した人が出た場合、浮かれた内容書いてる場合じゃないだろうからなぁ…と思い、一般的にMERSコロナウイルスに感染した場合の潜伏期間である2週間は様子を見ることにしました。
帰国後も気付いた時に体温を測るよう心掛け、2週間が経ち、念のためと3週間…1ヶ月も経ってしまったのは私の怠慢でもあります…。


幸い韓国でも何日間も連続で新たな感染者は報告されていませんし、政府が出入国制限をしていない以上、それぞれがしっかりした判断をすればいいと思いますが、だからと言って、このブログを書くことでこれから渡韓を考えている人の背中を押すつもりもありません。
繰り返しますが状況は逐一変わりますし、同じ環境にあっても人それぞれ身体への影響は違います。
そもそも海外旅行自体が自己責任の連続ですからね。
 
 
…MERSが主体の内容ではないので、ここまでにします。
私の考え、また行った対策全てを書いたわけではありませんし、ここで渡韓自体について議論する気はありません。
やはり納得いかない、不快に思うという方は、どうぞご退出ください。
 
 

 

前置きが長くなりました。
 
このツアーの基本となる昨年のソウルコンのDVDも発売され、今回の2日目、つまりオーラスは日本各地でもライヴビューイングが開催されました。
内容について詳しくご存じのファンも多いと思いますので、いつも以上にレポートの要素はない内容になると思います。
あくまで私の思い出をつらつらと…もしよろしければお付き合いください。
 
 

昨年のソウルコンではステージ向かって右側の花道先端の席、先日のバンコク公演はステージ正面だったので、今回はステージ左側の花道先端の席を選択した(ちなみに2日目はスタンディング)。
もちろん今回も2人が目の前で歌って踊ってくれたけど、タイトルにも "&...!" と加えられたように色々と構成に変化があり、それはセットリストだけではなく2人の動線も変わったので、はっきり言ってどこがオイシイ席(場所)かは各々の価値観によるかなぁという感じ。
言い換えれば、考え方次第では誰でもオイシイ席だったなと満足できる内容になっていたと思う。
 
 
最初の挨拶でユノ様が「東方神起のリーダー、ユノです!」と言った時点で私の涙腺は潤んだ(笑)。
最近この挨拶聞いてなかったし。
そうなんだよ、東方神起のリーダーはユノ様なんだよ…当たり前のことを繰り返し心の中で再確認。
もう何年も前のコラムにユノ様がリーダーでよかった、という内容を書いたことも、ふと思い出した。
そう、東方神起のリーダーはユノ様でなければならない、彼だったからこそ……いきなり重くてすみません(笑)。
 
あとはさすがに記憶が薄れている部分もあるので、軽い感じで…ウソを書きたくはないけど、曖昧なところもあるかもしれません。
 
 
同じく最初のMC部分で、今回のために「たくさん」準備したと話すユノ様。
期待を込めて私たちが歓声を上げると、手振りも加えながら「ちょっと」とオチャメに訂正(笑)。
でも、ほんとガラッと変わってたよね。
 
まず 'Catch Me' の次に 'Maximum' が!
4年前…その頃やたらと番組観覧やライヴイベントに行っていて、'왜'とかと同様、繰り返しステージ見てたので、そろそろ違う曲が見たいなぁとか罰当たりなこと思ってたけど、やっぱりかっこいいな。
余談だが、2人の活動って冬場が多くて、待ち時間とかもの凄く辛い思い出ばかり(苦笑)。
もちろんそれを凌ぐ素晴らしい思い出があるから懲りずに行ってしまうのだけど。
そんなこと思い出しながら聴いてると、また涙が…(笑)。
 
 
それにしても、最初のMCでもチャンミン様が「今日の公演は特別な公演じゃないですか」と言った通り、会場内は最初から異様な盛り上がり。
私もマスクはしてたけど、ガンガン掛け声飛ばしてたし。
 
 
そして構成変更そう来るか~~ってビックリしたのがチャンミン様のソロ。
さぁ脱ぎだすぞと身構えたところ(笑)SJウニョクさん&ドンへさん登場だもんね。
そして全力のチョキチョキダンス&ラップ!
ていうか、ウネコンはサビだけだったのに、今回 '촉이 와' フルやんか!(笑)
ウネの2人も目の前に来たし、私も一緒にチョキチョキやった。
ただ、その後にもう一度 'Heaven's Day' に戻るかと思ってたから、ちょっと肩透かし。
そしてやはり賛否両論あるようだ。
お金を払った以上、内容に不満を言う権利はいくらでもあると思うけど、本人たちを責めても仕方ないかな、とも思う。
本当にノリで出て行けるほど適当な構成じゃないんだし…と冷めたこと言ってすみません…。
私ももう一度あの官能パフォーマンスを見たかったけど…せめてバンコクでもう一度見ておいてよかった。
否、こうなることがわかってたら、バンコクではまばたきも一切せず穴が開くほど肉体を直視しただろうな(笑)。
 
チャンミン様、その後の '오늘밤' 花道でユノ様と順にアドリブする時もチョキチョキダンスやってた。
張り切り過ぎて、すっ転んで一瞬ヒヤッとしたよ~(苦笑)。
 
 
更なるサプライズがユノ様のソロ!
いや~これ最高!
翌日スタンディングで見た方が衝撃あったので、改めて語ることにします。
初日は途中で投げ入れられる電飾スティックを、客席から投げ入れられた不審物と一瞬勘違いした私(苦笑)。←デカすぎるやろ!
 
 
曲順が前後するけど、毎度涙する 'Love In The Ice' 。
でも今回はいつもとちょっと違う理由。
単独コンサート入隊前最後ってことはわかってるけど、2人の掛け合いも最後なんだなぁ…と声の美しい重なりを聴きながらしみじみ…。
当たり前のことを言い換えただけで、我ながらアホだなぁと思うけど(苦笑)、いよいよ実感したて感じかな。
 
 
アコースティックメドレー部分の衣裳がまた変わった。
バンコクで春夏バージョンになったのは、あの時だけだったのね。
今回はマリンルックとルフィーという真夏バージョン。
 
ここでは前以て配布されてた腕時計型ライトの演出を見せるため、2人から何度かペンライト消してと言われたけど、なかなか徹底されず…。
世界中からファンが集まってきてると難しい…。
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メドレー途中のMCで、ウェスト辺りの浮き輪がずり落ちそうでトークに集中できないユノ様。
それをヒョイと持ってあげ、ユノ様トーク中にウェスト周りをクルクル回してみたりするオチャメなチャンミン様(笑)。
かと思えば、重くて邪魔になったのか急に足ひれを脱ぎ捨てる自由なユノ様。
ビックリしながらも放り出された足ひれを当然のように拾って片付ける、甲斐甲斐しいチャンミン様。
なんかここだけでも2人の関係の縮図を見たようで、微笑ましいやら泣けるやら…。←終始ウザいテンション
 
その後だったかな?時系列をちゃんと記憶してないけど…
ユノ様が腰をくねらせながらカップルダンスに誘い、いつもならスルーしそうなチャンミン様がノリノリで応え!向かい合って腰をくねくね(笑)。
もちろん会場は悲鳴に包まれた(笑)。
 
'Drive' からのメドレーも大合唱。
ファンのためにと歌ってくれた新曲も優しいメロディーだったなぁ。
これもスペシャルアルバムに入ってるのかな。楽しみ。
 
 
'꿈' に合わせて会場中を移動するVTRも新バージョン。
もうほんと、忙しいのにいつそんな時間が!?
何故か2人ともお子ちゃまスタイル。身長180㎝以上の2人が(笑)。
最後にスタンドのセンター位置で合流すると、ユノ様がやたらチャンミン様に迫って、チャンミン様がしかめっ面で拒否するリアクション(笑)。
まぁ、あのメイクで迫られてもね(笑)。←そこじゃない?
 
 
インタビューVTR最初の質問が「公式活動の最後」だったか「公式最後の活動」だったかについての所感、というこで、改めて現実を突き付けられた気分で切なくなった。
 
本編最後のMCでドラマの話をしてたのを覚えているが、それぞれのドラマも放送が始まって、時が経つのって早いなぁと…この調子だと2年なんてあっという間かも…。
 
ユノ様は明るく「軍隊に行きます」と報告した。
チャンミン様も少ししたら行くと初めて自分の入隊について触れた。
時期が決まらないとなかなか話しにくかったのかもしれないが、いよいよ2人とも行ってしまうんだなぁ…。
 
他国の制度に口出しするつもりはないけれど、本編最後に連続する激しいダンス曲を見て改めて思ったのが…
2人ともアラサーだけど年々ますます激しく難しいダンスに挑戦しているし、まさに今が旬!って時に行かなきゃならないなんて…。
 
でも涙涙という雰囲気ではなく…これは後にユノ様自身の意図でもあったと話してますよね。
ただ 'Here I Stand' とか '항상 곁에 있을게(Always With You)' とか、カラッと明るい曲調なのに歌詞が泣けるっていう曲は余計に切なく感じて涙が止まらない。
しかもスタンド目の前に来たユノ様が心を込めたお辞儀をしてくれたものだから涙腺崩壊。
 
 
アンコールが終わってもコールはやまず、ダブルアンコールへ!
10周年ソウルコンの時と同じように 'Hug' を歌いながらスタンドの階段を下りてきてくれた!
すぐそばをユノ様が~~!!!
とてもピュアな表情をされてた。
 
 
そして最後の挨拶も終えて退場の間際、珍しくチャンミン様が手をつないで挨拶しようと言い出した。
するとユノ様が所謂恋人つなぎにしようと提案、これまた珍しく素直に応じるチャンミン様。
もう2人とも笑いながらだったけど、照れくさくも嬉しくも誇らしげにも見える表情で、本当に純粋で美しい光景を見られて幸せな気持ちになった。
 
 
WE ARE T !!

 

 

 

 

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