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乙女座さんの妄想劇場

杉本なつみブログ

ミュージカル「三銃士」@ソウル 2013.12.28

これまた年末の話題になりますが……公演中の作品ってことで、ちょこっと報告させていただきます。



これまでも話題になっていたのに見る機会がなかったミュージカル「三銃士」。
この度、ZE:Aのヒョンシクさんが出演ということで、初めて鑑賞。

彼のミュージカル出演は3作目。
2年前の「オオカミの誘惑」は運良く1列目で見ることができ、あまりの近さと美しさにストーリーの所々の記憶が欠けるという事態に(笑)。
昨年の「BONNIE & CLYDE」は3列目で見た(9月22日の日記参照)。
なので、絶対に前の方で見なきゃ気が済まない!という贅沢な考えになってしまった。

今回は6列目。
実はあまりに近いと正直、舞台としては見辛い部分もあったし、別の視点で席選び。
今回の作品はキャストが通路をけっこう通る、という話を聞いていた。
しかもヒョンシクさん演じるダルタニャンが観客にキスをするシーンがあって、それが左側通路前方だとのこと。
いや、もちろんキス狙いじゃないですよ、ほんまに(笑)。
でも近くでじっくり鑑賞できるチャンス!ってことで、左通路側の席を確保。

ただ、今回のシリーズが始まってみると、所謂キス席は最前列のオープン席ばかりとのこと。
せっかく取ったのに、近くに来ないのかぁ、残念……。



さてさて、上演内容を振り返る前に、会場となったのは京畿道の城南市にある城南アートセンター。
江南より更に南に位置して、ソウル市内からはちょっと遠い。
20時スタートの公演で、毎度ギリギリにしか行かないので、最寄り駅を降りるともう真っ暗。
街灯などにも「三銃士」のペナントなどがはためいていたけれど、暗くてうまく撮影できず。

とにかく寒くて、真っ白な息を吐きながらテクテク歩いてると、あった!

更に階段を上って行くと会場に到着。


ヒョンシクさんをはじめ

同じくダルタニャン役のソンミンさん(SUPER JUNIOR)や

JUN.Kさん(2PM)にも、どっさりお米が届いてた。

よく見ると、ヒョンシクさんへの贈り物は練炭
行く行くは彼らを通じて寄付されることが前提だから、冬にはありがたいですね。


会場ロビーの雰囲気。

皆さん、お目当てのキャストの横で写真撮影してりしてるけど、なんせ私、たいがい一人なんで…。


さてさて、席に着くとほどなく開演。
やっぱりこれぐらい距離がある方が全体が見やすい。
ひゃ〜、ヒョンシクさん、相変わらずかっこいいわぁ。
三銃士たちに「田舎者」とからかわれるファッションだけど、ヒョンシクさんが着ると、ディズニー映画とかの実写版を見てるよう…って、実際にディズニー映画であったよね(苦笑)。←まぬけ
いやほんと、アニメの世界の王子様のようなんだもの。
「オオカミ〜」は不良役、「BONNIE〜」は悪党役だったけど、今回は銃士を目指す希望と正義感に溢れた若者ってことで、よりぴったりな役どころだった気がする。
だって、あんなかわいい顔した不良や悪党…(笑)。

三銃士たちと絡むシーンでは、けっこうアドリブっぽくヒョンシクさんが弄られてて、彼が慌てたり照れたりする様子がとてもかわいかった。
大人たちに愛されてるなぁって感じで、見ててほのぼのした。


そして、いよいよキスシーン!
ヒョンシクさんが左側通路に下りて来たぁ!
私の座席の数列前で止まった。
三銃士たちの指示でステージと平行に、つまり客席内を左右にダッシュさせられたり、けっこう長い間お姿を近くで拝むことができた。
はぁ〜〜ますます美しい。
お肌もつやつやピカピカ。
個人的に彼の鼻筋がかわいくて横顔も好き。
キス(おでこにした感じだった)された女の子、羨ましいような、私なら呼吸困難で担架で運ばれる惨事になってただろうな(笑)。


足を運んだきっかけはヒョンシクさんだったけど、作品自体が本当に面白い。
さすが何度も再演されているわけだ。
ミュージカルなので話の展開が急だったり極端だったりする傾向はあるものの、それぞれの登場人物が持っているバックグラウンドが実にドラマチックに描かれているし、それを各役者が見事に表現していた。

ちなみに私が見た回のキャストがこちら

ダナさんは「BONNIE〜」に続いての恋人役。
三銃士さんたちも歌唱力がとにかく素晴らしくて、ちょっとコミカルなビジュアルの方まで(ごめんなさい…)最後にはかっこいい〜!と思ってたもの。

特にちょっと硬派なアトス役のユ・ジュンサンさんは男前だったなぁ。
ちょっと影のある男って惹かれますよね(笑)。
やはり左側通路に下りてきて、私の席の目の前で止まってお芝居してくれたり、カーテンコールでもまた横を通ったりで、キャ〜ッてなる場面が多かった(笑)。
キャストが右側通路を通る場面もあったので、両サイドの通路に近い席の方はお楽しみに。

男性メインで見ている私もMILADY役のソ・ジヨンさんの怖いぐらいに情念を歌い上げる様には釘付けになった。
韓国のミュージカルって、本当に実力のある方が揃っていて毎度圧倒される。

もちろん私のようにヒョンシクなど役者さん目当てで来ている人もいれば、ミュージカル鑑賞を楽しみに来られているお客さんたちも多くて(あくまで私が見た印象だけど)、舞台を更に盛り上げる雰囲気が上手に作られていた。
悪ノリは良くないだろうけど、客席がいい反応をすると役者さんたちもノッて、思わぬアドリブで笑わせてくれたりしますしね。
三銃士さんたちもそういう対応が実に上手くて大いに楽しませてもらった。


ちょっと遠いしチケット代も130,000ウォンと安くはないけれど、見て良かったと満足できた舞台。
日によっては40,000ウォンとかで見られる席もあるようだし、渡韓の際には是非!
私もまた見たいな…。