乙女座さんの妄想劇場

杉本なつみブログ

東方神起 LIVE TOUR 2013 〜TIME〜 2013.04.27

ついに東方神起のツアーが始まった!

と言っても初日から1週間経ってしまった。
言い訳としては、職業柄GWとは全く関係なく働いている、走り書きしたメモが汚なくて解読が困難だった、どこまで書こうか迷っていた…等々。

まだツアーは始まったばかりだし、セットリストや映像、衣装、舞台演出等の記述は控えます。
それが知りたいのに!という方は、見られるサイトもあると思いますので…。
全部書くと、またとんでもなく長くなりますし。
今後も私は何度か見に行く予定がありますので、追々…。
MC重視ではない私でさえ聞けてよかったと思う言葉がたくさんあったので、それをお伝えしようと思います。
今後の公演でも繰り返し話される内容が含まれているかもしれませんが、ご了承の上お読みください。

実はこの日、チャンミン様は風邪をひいていた。何度も咳き込んでいたし、気付いた人も多いだろう。そうじゃなくても最初から顔色が違ってた。でも、だからと言ってライヴのクオリティーに支障があったわけじゃないので、わざわざ書くべきか迷った。なので、無視はできないけど、ここからは楽しく読んでもらえればと思います…。


最初の挨拶で、「チュ!」と両手で投げキスをしたユノ様!
ひゃ〜カッコいい!
「今日は東方神起と皆さんが、どっちが疲れるかの勝負だと思います。東方神起は最初から飛ばしていきますから、ついてきてね〜!」と元気一杯!
ドラマ撮影等で疲れている時期もあったけど、最初からエンジン全開だった。

続いてチャンミン様。
「夢の5大ドームツアーが始まりましたー!今もものすごく夢みたいなんですけど、今日は僕たち東方神起とここにいらっしゃる皆さんの夢の時間だと思います。これが皆が頑張ってきた証だと思います。」
少なくとも私は頑張ったなんて意識はない。
見たくてあちこち出没しただけ(笑)。
紛れもなく2人の努力の成果。


次の曲へ行こうとした際のお決まりのファンからのブーイングには、おすまし顔で首を横に振ったチャンミン様。
「だめだめ」って感じで。
何それ?かわい過ぎる!(笑)
先日インタビューさせてもらった時も、妙にかわいく喋るなぁと思った瞬間が何度かあったんだけど、最近、可憐さが増している。

インタビューといえば、注目の(笑)太もも、皆さんちゃんとチェックできました?
見るべきところが多過ぎて、意外に忘れちゃうかもしれませんね。
実は、放送はしてませんけど、ユノ様もチャンミン様の足を羨ましいと思ってるんですって。
どんな服もかっこよく着こなせるからだそう。
見比べると、ユノ様はアスリートっぽい太くて逞しい足、チャンミン様は細身でモデルっぽいキレイな足。
どちらにもうっとりです(笑)。


さて、別のMCで、そろそろ座ろうと促すユノ様に、「そんなに話、長くないじゃないですか。座って話すほどの話じゃないじゃないですか。」と返すチャンミン様。
それに対し、大きな声で「厳しいね!チャンミン!」とユノ様(笑)。
するとチャンミン様、「厳しいって、その一言で人を悪者にして…」とかわいく拗ねる(笑)。
で、「じゃあ座りましょうか。いつ座りますか?」
ユノ様が得意気に「今でしょう!」
なるほど、今年はこれか(笑)。


話している最中にスタッフから水のボトルを受け取ったチャンミン様。
ユノ様にも手渡すと、「優しいね、チャンミン。初めて〜!ア〜ハハハハ〜!」とユノ様、大感激(笑)。
初めてでもないと思うけど(苦笑)、ユノ様のツボに来たみたい。
すると照れ臭かったのか、普段はステージ上に水が置いてあるはずなのに、「最初日(さいしょび)だから、スタッフの方が用意してくれなかったみたいです(笑)」とダメ出し。←さいしょび、ってカワイイ…
「(初日だから)緊張し過ぎちゃって。でも大丈夫だよね?これがライヴの魅力だからね。」とすかさずフォローするユノ様。
取材の時も、たとえ冗談でも、絶対に相手が傷付かないように必ずフォローしてくれる優しい人だ。


去年はスギちゃんやビバルイネタを披露した2人だが、今年は何が流行っているのか、まさかの客席に質問。
チャンミン様、フライングゲットのポーズもしてみたけど、手が長いからか、逆になんか変(笑)。
皆、口々に叫ぶけど、なかなかまとまって聞こえない。
「そうだねぇ、ここでいきなり聞いてみたってムリだよね」と言うユノ様がめっちゃ優しいお兄さんな感じでキュン。
続けて「当たり前だね」、な〜るほど(笑)。
ちょっと紹介すると(最後のフレーズは速く歌ってた)
♪右手を出してぇ右手を曲げると〜〜チャンミン来る! (トコトコ歩いてくるチャンミン様、倒れそうなぐらいカワイイ!)
チャンミンが来てぇ握手をすると〜〜無視する! ←なんでやねん(笑)
今後、色んなバージョンが増えそうだし、チャンミン様が歌うパターンもあるかも。



さてさて、あっというまにアンコール。
1曲目を追えて、ユノ様が「今日、どんな日かわかりますか?」もちろん!
「今日で、東方神起が日本でデビューしてから満8年になりましたぁ!」おめでとう!!
「ゆっくりゆっくり、一つ一つ階段を上ってきました。最初は日本でライヴがやりたくて、そして武道館で立って、そしてオリコンチャート1位になりたくて、次がアリーナツアーがしたくて、また皆さんのお陰でドームステージに立つことができて、それで今はドームツアーができるようになりました。」
韓国では既にトップスターだったにも関わらず、ほんまに地道にやってきたものね。
地方キャンペーンでおばちゃんのアナウンサーにキムチチゲ作らされたり…(涙)←私のこと(笑)。
そして、「皆さんも知ってると思いますが、実は東方神起も順風満帆ではなかったです」と話したところで、客席からは様々な声が。
あぁ、そのことに触れるのか、逆に話してくれるのか、という声。
でも違う反応もあって、ユノ様も「なんで笑ってるの。意外でしょ?僕がこんな難しい日本語を(使うなんて)。」
せっかくの話、ちゃんと聞いてみたかった気もするけど、咄嗟の判断で深刻な雰囲気になるのを避けたのかな、とも。
こうやって笑えるのも、今の2人があるからと思えばいいのかな。
着替えから戻ったチャンミン様がまるで影のようにぴったりユノ様の背後に重なって立ったことで、すっかり和やかな雰囲気に(笑)。←これ、MCの度にお互いやり合ってた


そして「すごく久し振りのライヴだから、最初の方から盛り上がっちゃいました。ライヴっていつも、楽しいですねぇ。」としみじみ話すチャンミン様。
今日はやけに(笑)優しいモードのチャンミン様。
でも考えてみたら、私は韓国での活動も何度か見に行ったから、そこまでのブランクは感じてなかったけど、日本での活動、ってなると本当に久し振りだもんね。
逆に言うと、私はその期間に耐えられないから韓国まで行っちゃうんだろうけど…。
とにかく、ずっと待ってたファンへの思いが表れてる気がした。

ところが、「ガリレオ・ガリレイ、知ってますか?」と急に「?」な話をしだすチャンミン様。
「地動説。地球は回る、地球が回ると時間は流れる、時間が流れると…ライヴは…終わっちゃう。」
ほぉ、そう来たか(笑)。
大ブーイングにも「誰も止められない。常識ですよ。」と動じない。
さすが(笑)。
着替えから戻ってきたユノ様が「チャンミン、ほんっと今日MCいいよ〜」と誉めても「事実を言っただけです、もうすぐライヴが終わるっていう…。」
も〜チャンミン様〜最強!(笑)

ライヴが早く終わっちゃうと感じるのは、「皆が思う存分、楽しんで時間を過ごせたという証です。」うん、正論。
そして切実な声で「やれることは全部やったんですよ。これ以上、できない!」とも(笑)。
ユノ様も「今回のツアーはダンスナンバーが思ったより(笑)たくさんあって…最近ちょっと体力が落ちて…」と急にオッサンモード(笑)。
「じっくり座って歌ってみたいです!」と訴えるチャンミン様。
ユノ様が「でもバラード曲あるじゃん」とフォローするも、動かずに歌う曲が28曲中7、8曲しかなく「50%にもなってない」とお怒りのチャンミン様(笑)。
諭すように「こんなに動きながらライヴができるのは東方神起だけ」って言うユノ様、カッコいいーっ!!
それでも「それにしても、これはちょっと酷過ぎです」とブツブツ言うチャンミン様(笑)。


「次の曲は」と強引に進めようとしてブーイングを浴びるチャンミン様だが、かわいく「新曲です」とニッコリ。
ほんと、あのかわいさはズルい(笑)。
最終的には皆で「今でしょう!」と言って、新曲「OCEAN」へ。
最初と最後の掛け声が、バリとか東南アジア民族音楽みたいで、夏らしい曲。
ノリもよくて、特にサビはとても覚えやすいメロディ。
次は一緒に歌えそうだ。


そして、いよいよ最後の挨拶。
「また東方神起のヒストリーに1ページが増えた気がして、すごく嬉しいし、こういうの得意ではないですけど、表現できないほど楽しかったです!」とチャンミン様。
いえいえ、いつも以上に気持ちが伝わってきたよ。
ユノ様は「東方神起にとっての一番重要な日だと思います。8周年になった日なんですけど、皆さんと一緒に過ごせて気持ちいいです!」
私もあの場にいられたことが幸せだし、感謝の気持ちでいっぱい。
単にこの日が、というより、このツアーに臨む決意が感じられた。

花道を回りながら、「やっぱり楽しいや、ライヴは」とユノ様。
この一言だけでも幸せな気持ちにさせてくれる。

そしてチャンミン様は「昔から言ってた5大ドームツアーがスタートっていうのが、なんか今も信じられないくらい、夢みたいなんですけど」と、この日、幾度となく「夢みたい」と繰り返した。
「僕たちの目の前にいる皆さんのこと信じて、一生懸命頑張って、最後まで行きたいと思います。」
今、書いてても、目頭が熱くなってくる…。


別れ際、皆で「We are T!」をやった後、ユノ様「また会えるからね!」
また会いに行くからね!(笑)
そのまま立ち去るかと思われたチャンミン様がクルッと振り返り、「Bigeast最高!」と言ってステージを後にした。


初日は予備知識もないので頑張って色々観察しようとしてボーッとなっちゃう部分もあるんだけど、こうやって振り返ってみると、また幸せがよみがえってくる。
2人とも終始、とっても優しい顔をしていた。

この日、発表された日産スタジアム公演まで、まだまだツアーは続く。
幸せな日々が続く(笑)。

We are T!