乙女座さんの妄想劇場

杉本なつみブログ

ドラマ「幽かな彼女」記者会見〜その2〜

まずは、ごめんなさい!
〜その1〜を書いてから、かなり時間が経ってしまいました。
決して忘れていたわけではないんですけど、色々色々ありまして…。

とにかく書きます。
予告通り、林邦彦先生役・Kis-My-Ft2北山宏光さんの言葉を中心に、記者会見と囲み取材の様子をお伝えします。


「去年の夏までは生徒役をやらせてもらってたんですけど、教壇から見ると、こんなに景色が違うんだと毎回思いながら」演じているという北山さん。

北山さんに起こった、あり得ないことは?(質問の流れは〜その1〜参照)
ジャニーズJr.のメンバーの横須賀の基地内にある家に遊びに行った時のことを話してくれました。
その子のお母さんが運転する車で基地に入る際、パスポートチェックがあったそうですが、後になって「間違えて母親のパスポートを持って行っちゃった」ことに気付いたんですって(笑)。
そっくりな親子ではあるそうですし、名前で性別の判断はアメリカ人には難しかったんでしょうけど、「僕は女顔なのかもしれないですけど」と思ったそうです。
ドラマを見ていて、個人的には北山さんのプックリしたかわいい唇が気になります(笑)。


中学時代は地元のクラブチームでサッカーをしていたという北山さん。
練習後に自転車で帰る途中、必ずコンビニに寄ってカップラーメンを食べていたそうで、「どのカップラーメンが一番安くて美味しいか知っていました」と自慢気に話す感じがかわいかったです。
「サッカー終わった後のそういう楽しみが、今思えば青春だったなぁ」と振り返り、ふと「当時は青春って、なんで気付かないんですかねぇ。青春時代、真っ只中にいる人って気付かないじゃないですか。後で気付くじゃないですか、あぁ青春だったって…。」と語ります。
続いてマイクを渡された高嶋政宏さんにも「哲学者みたいなことを…。素晴らしいですね。」と感心されてました。


共演者とのエピソードも話してくれました。
先輩である香取慎吾さんと後輩のジュニアメンバーたちが同じ現場にいる状況がやりにくいらしく、「『香取さん、どうもすいません。〜ですよね』って言いながら、こっちには『で、お前らはさぁ』って…それを見られているのは気まずい」そうです(笑)。

香取さんから怒られた(もちろん深刻なものじゃないですよ)話も。
街中を一緒に歩くシーンで、スタートがかかってすぐに話し始めたら香取さんがまだ歩きだしていなかった、というミスがあったそうです。
編集の都合もあるので、ちょっと余裕を持たせるものなんですけど、タイミングが難しいですよね。
更に、リハーサルでの出来事。
香取さんと杏さんの中に北山さんが割り込むというシーンで、杏さんと目が合っちゃったそうです。
杏さんは幽霊役なので、北山さんには見えてない設定。
「見たよね」と香取さんにしっかり指摘されちゃったんですって(笑)。
ただでさえ大変なのに、幽霊たちのやり取りはコミカルなシーンが多く、「アドリブにも反応しちゃいけないのは辛いですね」と試練の連続。

職員室のシーンでは隣の席の濱田マリさんと話す機会が多いそうですが、「マリさんはSexy Zoneが好きらしくて(苦笑)」と残念な状況。
でも「キスマイもいいよってプレゼンしました。」(笑)


ところで、林先生は前田敦子さん演じる河合先生に思いを寄せている、という設定。
河合先生は裏表のある女性像ですが、ご自分が実際に好きになった女の子がそうだったら?と聞かれると、「騙されそうだなぁ。蓋を開けてビックリ、みたいなパターンかなぁ。」と言いながらも「気が付かないかもしれませんね。でも、それも幸せじゃないですか?」と。
うーん、手強い女性も多いからなぁ。
気を付けてね、北山さん…と勝手に母の心境。


ドラマのように家に幽霊が出たら「即、引っ越します」と弱気なことを言いつつ、「金縛りから幽体離脱未遂みたいな」経験がある、と興味深い発言。
寝ていたら、足から感覚がどんどん抜けてきて、頭は枕についたまま、首から下が浮いちゃったそう!
息が詰まってギリギリのところで体が戻ってベッドの上で跳ねたそうですが、一度や二度ではないらしく、「最近は寝ていて離脱しそうになったら起きます」とすっかりコツを掴んでました(苦笑)。


「自分で言うのもあれなんですけど」と前置きした上で「一生懸命になるっていうことに関しては共感できる」と自身の役について語りました。
林先生は彼の「理想的な部分を演じている」そうで、「一生懸命いつでもやれたらいいなと思います。たとえ空回りでも、それはかっこいいんじゃないかな。」とも。
でも似ていないところとしては、「もうちょっと空気読むよ、俺だって(笑)。」

更に「生徒役の時は、クールでお金持ちの二枚目みたいな役が多かったですが、今回は真逆。そういうこともできるというのを上手く表現したいです。」と抱負も。
この役にそんな思い入れを持つのも、2009年の舞台「PLAYZONE」で三枚目の役を演じた時の印象が強く残っているからなんだそうです。
1つ1つの仕事を大切にし、その経験を生かしていく姿勢が素敵だなと思いました。


来週以降の展開も楽しみですね!
林先生みたいに美味しいお料理を持って来てくれるカワイイお隣さんがいたらいいのにな〜(笑)。