乙女座さんの妄想劇場

杉本なつみブログ

SHINee WORLD 2012 THE FIRST JAPAN ARENA TOUR 大阪(後半)


意図した訳じゃないけれど、前回のレポは15曲目までで終わった。
アンコールまで含め30曲だったので、ちょうど半分。
で?ですね(苦笑)。それだけのことです。
頑張って後半、書きます。


Amazing Grace聖歌隊のような白いスモッグ風の衣裳。
オニュさんとジョンヒョンさんが美しいハーモニーを聴かせ、キーさん・ミノさん・テミンさんがワイヤーで天使のように空中に浮かぶ、という感じ。

続くジョンヒョンさんのソロは浅いプール(前半参照)がいつの間にか赤く着色されていて、その水が血のように彼のシャツを染めるという演出だった。


続いてのVTRが面白くて、ミノさんが監獄に入れられるというストーリー。
出所するまで待っていてくれるなら彼女が黄色いリボンを木に結ぶという約束なのだが、最後に登場する、その彼女役がテミンさん!
まぁかわいい。
今回はステージ上での女装はないけど、映像で楽しめた。

で、同じ曲(Tie A Yellow Ribbon Round The Old Oak Tree)をステージ上でも披露。
VTRでも出てきたお札をばらまいていく5人。
テミンさんが口に加えた1枚をジョンヒョンさんが口で奪い取るという萌えな場面も。
花道先端ステージではラインダンスが始まった。最初は4人で。
花道途中で一生懸命ファンサービスしていて気付かないオニュさんをジョンヒョンさんが何回も呼んでたのもかわいかった。
オニュさんもやっと気付いて無事合流。
5人ともとっても楽しそうだったのが印象的。
曲が終わってテミンさんがお札を入れてたバッグを客席に投げようとして大歓声が起こったが、結局投げず(笑)。


Ready or Notはおなじみのクルクル回転。
特にミノさんがすごく楽しそうに回ってた。

Ring Ding Dongがロック調にアレンジされていた。
個人的には原曲のまま、ダンスも見せてほしかったな…。

To Your Heartは剣を使ったパフォーマンスがかっこよかった。


再びLUCIFERを歌ったところで、5人はステージに並んだままVTRが始まる。
日本デビュー前から今までを映像とともに振り返る内容。
ナレーションのように彼ら一人一人の気持ちが語られる。
一応記録はしたものの、これを掲載すると…とぉっても長くなるので割愛します。
とにかく我々ファンへの感謝の気持ちを語ってくれていた。

そしてそのまま最後の曲、Kiss Kiss Kissへ。


アンコールはStand by meで始まった。
ミノさんがタオルで縄跳びするよ、とテミンさんに見せかけて…の実際は飛ばず。
それを見たテミンさんが1回だけ飛んで見せた!(笑)
もぉ、ミノさんイタズラ多いなぁ(笑)。
花道先端ステージでも左右のファンの元に行くのに「行くよー」みたいなゼスチャーをして長い距離を疾走。
アラレちゃんの「キーン」みたいなポーズで(古いかな、若い世代の人わからなかったらすみません)。
手足長いからすごくダイナミックだし、常に溢れるサービス精神は見事。
一方、ジョンヒョンさんはセクシーな水浴びを見せていた。


Bodyguardを歌い終わった後は最後のトーク。
テミンさんが日本語で「皆さん、こんなに大きなステージに立たせてくれて本当にありがとうございます」と言ったのが胸に響いた。
彼らならもっと大きなステージでもいいはずだけど、こういう謙虚な姿勢は素敵。

オニュさんは「大阪は最終日。でも再来週まで待っててくれますよね。約束だーよぉ!!」と急に叫んだ。
「よぉ」がアクセント強い感じで妙におかしくて会場は爆笑。
テミンさんに「無理しないで」と言われ、「わかりました。約束だよ」と優しいトーンで言い直した(笑)。

ジョンヒョンさんが「最後の曲…」と切り出すと会場は「エーッ!」。
そんな客席をなだめようとしたのか(?)オニュさん「最後、最後…皆さん最高ー!!」と再び叫ぶ。
ダジャレです(笑)。
メンバーにダメ出しされ、「すまん。」(笑)
余韻も何も、という空気になり、結局あっさりラストの曲Keeping love againへ(苦笑)。


最後にテミンさんが「大阪の皆さん、사랑합니다. 愛してます」と韓国語、日本語両方で言ってくれた。
その言い方がすごく優しくて、今でも耳の残っている。



銀テープのメッセージも面白かったので載せますね。
カタカナで韓国語書いちゃうオニュさん、「末っ子です」って書くテミンさん、カワイイ(笑)。