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乙女座さんの妄想劇場

杉本なつみブログ

東方神起 LIVE TOUR 2012 -TONE- 京セラドーム最終日(その3)


ついに最後の1曲になってしまった。
お馴染みのSomebody to Love。
チャンミン様の水浴びもしばらく見られなくなるな。
にしても、いつも不思議。
いくら最後だから全て出し切れるとは言え、どうしてこんなに走り回ってジャンプできるのか。
並外れた体力と精神力。真のプロだ。

チャンミン様が乱れた呼吸を整えながら言った。
「これからも、いつでもどこでも、どんなステージの上でも、皆さんへの感謝の気持ちをちゃんと伝えられる、そういう東方神起になれるように、もっともっと頑張っていきたいと思いますんで、応援よろしくお願いします!」

正直、もう十分だと思う。
このツアー前にも去年、日本で韓国で彼らのステージは何度も見た。
すごく小さな会場、しかも空席があったことも(これはチケット販売に難ありだった)。
でもパフォーマンスの手抜きは一切なかった。
今では当たり前のようになっているけど、3時間以上のステージを全て日本語でやり遂げるのだって、どれだけ大変なことか。
それでも「頑張る」と言えるから、彼らは東方神起なのかもしれない。


去り際にはBigeastとCassiopeiaにメッセージ。
実際に韓国からもたくさん見に来ていたし、今やステージの場所は関係なく、彼らのファンは世界中にいるものね。
そして最後にユノ様が「大阪、本当に最高だよ! We are T!また会えるからさ!」


エンディングの映像も流れたが、ほとんどのファンが席を立たない。
ダブルアンコールはないと聞いていたので、どうするのかなと思っていたら、2人が再登場。
ステージを隅々まで回って挨拶した。
途中、チャンミン様がユノ様にひそひそと花道の順路を提案していた(個人的に好きな画)。

2人がセンターステージに戻ろうとした時、Weepの大合唱が始まった。
誰からともなく自然に。
チャンミン様の驚いた表情が印象的だった。
ユノ様「いやぁ本当に、おぉ(しばしの間)ありがとうございます。時間がたくさん過ぎても今日の思い出はずっと残ると思います。」
続けてチャンミン様も「ステージに立っている僕たちは今日、皆さんにすっげー感動的な幸せをもらいました。これからももっと頑張っていきますので、ずっと応援よろしくお願いします!」

2人揃って「東方神起でした!」と言った後、チャンミン様は「気をつけて帰ってください。ほんま、ありがとうございました!」
ユノ様も何か言おうとマイクを口元に運んだが、結局無言で背を向けた。
それで十分伝わってきたよ。
東京ドームのような涙を見たかったという声もあったけど、私は次に涙を流すのは韓国のファンの前でいいと思っている。



終演後、幸運にもご挨拶をさせてもらう時間をいただいた。
こっちは疲労を隠せず目も赤い状態のままなのに、3時間半、汗を流し続けた彼らは信じられないほど美しく爽やかな姿で現れた。
ほかの会社の方が話している間、顔はもちろんなんだけど、改めて足の長さに見とれてしまう私(笑)。

そして私の番になった時、ユノ様がにこやかに「お久し振りです」と言ってくれた。
素直に嬉しいんだけど、それ以上にビックリ。
5年前に初めて会い、こちらはずっと見てるけど、最後に取材させてもらったのなんて2年半も前。
初めましての感じで全然構わないのに。
なんて律儀なんでしょう。
ただでさえライヴ見て興奮状態なのに、私はアナウンサーとは思えない落ち着きのない口調で感想を述べた…。



私のツアー参戦は2月の福岡公演からスタート。
アリーナ、スタンド、見切れ席、色んな席で見た。
そりゃアリーナの時は単純に嬉しいけど、ステージから遠いから、正面から見えないから不満と感じることはなかった。
特にドームではカメラ(つまりスクリーン)に向けてのファンサービスが激増したし、4階5階のファンにも声をかけ続けた。
そういった優しさと完璧なパフォーマンスで、ドームを広過ぎると感じさせなかった。

アリーナツアーも含め、このブログや韓Funの原稿などしつこいぐらい書いているが、読み返してみると、人一倍マイナス思考の私が繰り返し「幸せ」と書いている。
楽しかったりテンションが上がるライヴはあるけれど、幸せと思える空間は個人的にはとても貴重だ。
これからも勝手に追いかけます。
彼らにも伝えた通り、私は彼らを応援するというより尊敬しているので。


東方神起、ツアー大成功、心からおめでとう!!


かなりの長文、読んでいただきありがとうございました。


(完)