乙女座さんの妄想劇場

杉本なつみブログ

ドラマ「ハングリー!」制作発表会見 -その3- 前半


それでは個別囲み取材の模様を書いていきます。


まずは向井理さん。演じる英介という役は血液型以外は年齢や星座まで同じだという。ドラマ放送中に30歳を迎えるところも。ただ、ご自身は英介のように声を張り上げることもないそうだ。直撃取材でも、慣れない発声のためか最初は喉を痛めたとおっしゃっていた。
このドラマの大きな見所の一つが向井さんの調理シーン!「作っているところに嘘があると、かっこよく作っても作品として成立しないと思う」と、敢えてカメラ位置は気にせず演じるそうだ。「一生懸命取り組むことがかっこいい。フレンチはイタリアンより目で食べるものだと思うし、最後のソースをかけるところや盛り付けも、なるべく自分で全部やるようにしている。」というこだわりぶり。果てしなく男前です。


続いて塚本高史さん。撮影現場で川畑さんと「うまいな」とつまみ食いをしているそうだが(笑)、そういう雰囲気をお芝居でも出したいと話した。特に美味しかったのはオマール海老だそう。
そんな塚本さんの希望は「登場人物たちにもう一度バンドをやってほしい」ということ。それぞれ楽器を練習してライヴシーンの撮影に臨んだだけに「最初だけだともったいない。ちゃんとできるので、もう一回やりたい。」果たして実現するでしょうか。


三浦翔平さんはボーカル役に挑戦。親友であるONE OK ROCKのボーカルのTakaさんに相談し、「ロックとビジュアル系とフォークと色々な歌い方がある」と教えてもらったそう。実際にTakaさんに歌う姿を実演してもらい、それをお手本に練習したそうだ。結果、「(人前で歌って)気持ちよかった。普段こんなことないので。生で人からリアクションもらえるのって楽しいと思う。」と言うまでに。

→後半へつづく